3大最新機器
歯科医療は日進月歩
歯科医療業界は日進月歩で新しい治療法が生まれています。
患者さん側としてはなるべく最新の歯科治療を受けたいと願うのではないでしょうか。
設備がそろっているか、治療法が古くないか…など気になされるかと思います。
特に歯科治療では歯を削ったり、抜いたりと痛みを伴うだけに、患者さんの負担をいかに軽くするかという研究が常に進められています。
もり歯科医院では、より良い治療を行なうために意欲的に新しい技術や設備を導入しています。
最新の歯科機器と治療法。そして経験に基づいた安心でクオリティーの高い安定した技術のご提供をめざしています。
そこで歯科医療機器の三種の神器と云われている最新の歯科機器をご紹介します。
3大最新機器とは
現在、歯科の分野で注目を集めている医療機器は以下のものです。
1.歯科用CAD/CAMシステム
2.歯科用マイクロスコープ
3.歯科用CT
1.歯科用CAD/CAMシステム
CAD/CAM(コンピュータ設計製造)応用のセラミック修復物を製作するシステムの事をいいます。
ハンディータイプの光学カメラ『プライムスキャン』により口腔内をスキャニングします。
そのデータを用いてコンピュータ上で歯の形を設計し、専用のミリングマシーンでブロックから歯を削り出します。
詳しくは審美歯科のページをご覧ください。
また歯科用CT装置との連携により、より精密で円滑な安心のインプラント治療を行う事が出来ます。
詳しくはインプラントのページをご覧ください。
2.歯科用マイクロスコープ
マイクロスコープは医科の手術で使われていた手術用顕微鏡を歯科用にしたものです。
肉眼やルーペを使用しても見えない小さなむし歯や、複雑な歯の根の中を見ることができます。
頭に装着する拡大鏡は3倍~5倍の拡大視野により精密な治療を行うのですが、マイクロスコープは最大25倍の視野拡大での治療が可能です。
手指感覚に頼っていた根管治療が目視可能となるメリットは非常に大きく、今まで確認することができなかった根管口や破折線等を視認する可能性が高まりました。根管治療に限らず、インプラントなどの精密治療にも大きく貢献しています。
もり歯科医院では大型モニターでその拡大視野を確認して頂く事が出来ます。
3.歯科用CT
わずか14秒の撮影で、診断に必要な立体像・パノラマ像・セファロ画像、スライス断面などを2Dや3D画像で抽出することが可能です。
被ばく量も世界最小クラスなので安心して検査を受けていただけます。 虫歯や歯周病治療からインプラント、矯正治療など的確な診断と最良の治療計画を立てる事が出来ます。
セレックシステムとの連動により、より精密で円滑な安心のインプラント治療を行う事が出来ます。 詳しくはインプラントのページをご覧ください。
最新の歯科器機は最良の歯科医療?
愛知県内でもこの3大最新機器を取り揃える歯科医院はまだ少数かと思われます。
これら最先端歯科機器はコンピュータなどを介し高次元で繋がっています。
従来の治療技術に加えて器機を使いこなす施術者側もブラッシュアップが必要となります。
もり歯科医院では常に先端技術に挑戦し、少しでも患者様に有益な治療を提供できるよう、日々努力していきます。